2021/03/18
経理人材の採用?経理のアウトソーシング?
コラム
記帳代行とは、ご自分の会社で行なわれている「会計ソフトへの入力」を貴社に代わって入力するサービスのことです。
法人の場合、年度末に必ず決算申告をしなければいけませんが、それは毎月の取引(営業)結果をまとめたものとなります。
ほとんどの会社では、毎日の取引を経営者の方や経理担当者が入力をしています。
会計ソフトへの入力は、ただ面倒なだけでなく、簿記の知識を必要とするため、実は非常に難しい作業となっています。
中には、自分たちで入力することで、会社にとって損となる処理をしてしまうこともあるため、外部に依頼される会社は少なくありません。
・毎月の面倒な会計ソフトへの入力から逃れて営業に専念したい!
・簿記の知識が曖昧なので、プロに任せたい!
・奥様がもう経理担当をしたくないといわれている
・経理担当者がやめてしまった時に、経理を出来るものがいない
・売上が下がってきているので、経理担当者の人件費(間接部門のコスト)を減らしたい
・今よりも、もっと早く会社の経営状態を把握したい(自社では対応しきれない)
など、様々な理由がありますが、多くの方々が自社の会計を外部に依頼されるようになってきています。
大きく分けて2つの記帳代行メニューをご用意しています。
出来るかぎりコストを低くして、依頼されたいという方にオススメです。
お客様へは、現金でお支払いされた分を出納帳に記載したり、預金通帳のコピーに使途明細を記載することをお願いしていますが、その代わりに代行費用を低価格に抑えたサービスとなっています。
お客様に行っていただく作業は、領収書、請求書、通帳コピー等1ヶ月間の取引資料をお送りいただくだけです。
出来るかぎりお任せしたい!という方にオススメです。
通常15営業日以内に入力したデータをお送りいたします。
その他、お客様のご希望に応じたオプションサービスや経理業務の丸ごと代行サービスもご用意しています!
【特急オプション】
記帳データの納品をお急ぎのお客様には、特急オプション10営業日以内、
超特急オプション5営業日以内の納品をお約束いたします。
そのため、先月の取引状況をスピーディーに把握することが出来ます。
※基本的には15営業日以内で納品します。
【発生主義オプション】
月次で売掛金や買掛金を計上する場合のオプションです。
月次の業績を正確に把握するためにも、債権管理を徹底して資金繰りを良くするためにも、発生主義による経理は重要です。
粗利(売上総利益)の管理が事業継続の可否をにぎるといっても過言ではありません。
【月次棚卸オプション】
基本的には毎月在庫の棚卸をしていただいた結果を帳簿に反映させる場合のオプションですが、
発生主義オプションと並んで毎月の粗利(売上総利益)を把握するために必要不可欠な処理です。
また、決算時には棚卸資産評価損を計上することにより節税を図ることも可能です。
【部門別オプション】
部門や支店の数が多くなるほど、部門別、支店別に利益を出すことは必要不可欠です。
会社の資金繰りが悪化してきた場合など、部門別の損益管理をしていないと致命的です。
そのため、部門別に損益計算書を作成し集計する場合に発生するオプションをご用意しました。
現在、ほとんどのお客様が【部門別オプション】と【発生主義オプション】をご依頼されます。
【減価償却オプション】
会社の経理担当者が一番苦労するのが、この支出は経費で良いのか、固定資産なのかです。
法人税の毎年改正されるため、この経費か固定資産かの判定や、減価償却費の計上金額等を、会社の決算利益を予想しながら経営者の方と一緒に検討し、会社利益を調整出来るオプションです。
節税対策の筆頭がこの減価償却オプションです!
【資金繰りオプション】
「利益は出ているのにお金がない・・・」「資金繰りがきつい理由が分からない」
「資金繰りを改善させるためのヒントが欲しい」といったお悩みの原因は資金繰り表を作成していないためです。
毎月の資金の流れを分析した資金繰り実績表を作成するのがこの【資金繰りオプション】です。
この機会に【資金繰りオプション】と【経営レポートオプション】を受けて抜本的に会社の資金繰りを改善させてみませんか?
【予算管理オプション】
売上はどうなるか予想しにくいですが、固定費の管理は出来ますよね。
固定費管理には予算管理が最適です!年間の損益予算を月次ベースに落とし込んで、
お客様に予算と実績の差異を毎月レポートするのが「予算管理オプション」です。
これから中小企業は大企業なみの予算管理が要求されています。
【経営レポートオプション】
「素人だから数字だけみせられても意味が分からない」「これからどうしていけばいいのかの専門的なアドバイスがほしい」
といったお客様のご意見にお応えして、経営コメントを記載した独自の経営分析レポートを作成するのが「経営レポートオプション」です。
これだけは知っておいてほしい!
バックオフィス業務の改善に役立つ
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日々、多くの会社様より経理・労務を中心としたバックオフィス業務のご相談をいただいております。
こうした経験をもとに、バックオフィス業務の改善に役立てていける
ような情報を発信してまいります!